石けんへのこだわり
現代社会において大きな問題となっている水質汚染。我々の住む地球表面の70%を占める水が汚染され続けています。
近年、この水質汚染は工場廃水よりも合成洗剤が使われている家庭の台所やお風呂場、洗濯場から河川や海に排出される家庭排水が原因だと云われています。
本来、天然石けんは環境に排出されても、水と二酸化炭素に分解され残された石けんカスは微生物の栄養源として生態系にリサイクルされます。しかし、合成洗剤の主成分である合成界面活性剤は皮膚から体内に侵入する浸透力を持ち、濃度が薄れてもその効力を失うことなく他の有毒物質と結びつき複合汚染を引き起こします。
複合汚染の毒性は食物連鎖の過程で生態濃縮され、頂点(人間)に近付くにつれその毒性は指数関数的に増大し、生殖器障害、受胎率の低下、生殖能力の減退、免疫異常、異常行動などと密接に関係すると云われます。
実証主義の世界にいる科学者たちは状況証拠だけで合成界面活性剤の有毒性は明言しません。しかし、合成界面活性剤が主成分のボディソープ、シャンプー、リンス、洗濯洗剤、台所洗剤など合成洗剤の使用率が石けんを上回った僅か40年の間に環境破壊は急激に進行し、
そして昔はみることのなかった主婦湿疹やアトピー性皮膚炎、若年脱毛などのような原因不明の皮膚障害で多くの現代人が悩まされているのはただの偶然と言えるでしょうか。
石けんなどなかった古き時代にも人には身を清める、すなわち洗う習慣がありました。アルカリ性の粘度や木炭、海藻灰、米ぬか、小麦粉などが天然の界面活性剤として利用されていたそうです。そして石けんが一般庶民に普及し清潔にする習慣をみにつけるようになって伝染病による死亡率も激減したそうです。
インティバリは(環境保護)=(健康)=(美)をモットーに古き時代にあった本物の天然石けんを蘇らせます。
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