医薬品と化粧品の違い

医薬品を使う目的は治療です。この医薬品を化粧品と同じように日頃のケアに使用してしまうと、思わぬトラブルを招くことも。

たとえば、医薬品のリップクリームがあります。唇が荒れた際に使用するとすぐ治ります。それなりの有効成分、つまり薬がそれなりの量、配合されているので即効性があるわけです。

でもこれは、治療を目的に作られたリップクリームで、唇の乾燥を防ぐために使う通常のリップクリームとは違います。通常のリップクリームと同じような頻度で使用してしまうと、「いずれ効かなくなる」「使用をやめた途端、唇かカサカサ、出血する」など、いわゆる副作用があるので注意が必要です。

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